Passioneのアトリエには
CAD・3Dシミュレーションシステム等
一般的な毛皮工場にはない設備を揃えています
それは感性を生かした
最良のもの作りをするためです
大半が手仕事の毛皮製品作りは
作業そのものに時間をとられがちです
デジタル化・機械化することにより
正確さとスピードが得られ
私たちの感性を生かす
大切な時間が生まれました
私たちのクラフトマンシップと
設備の融合により
Passioneの感性や技巧を
最大限に生かした
もの作りをしています
長澤 祐一
Yuichi Nagasawa
役割
ファースキンマッチング
ファーストパターン~毛皮素材に合わせた最終パターン作成まで
CAD・CG・3Dシミュレーションソフトオペレーター
毛皮染色技術
毛皮クリーニング技術
毛皮制作技術全般
デザインが同じでも色が替わることで
印象が大きく変わります。
色はオーダーの大事な要素のひとつです。
CGでカラーチェンジをすることにより
イメージの確認ができ
オーダーのリスクを極力軽減することができます。
ボディ作成
お客様の採寸データと写真を元に
3Dボディを作成します。
身頃確認
身頃部分のパターンデータを
3D上で着せ付けて
全体のバランスやゆとり分を確認します。
全体確認
衿や袖を付けて
全体のデザインチェックをします。
お客様にも確認をして頂き
双方で仕上がりイメージを共有します。
ラインチェック
パターン完成後、仮縫い用トワルを作成し
アトリエ又はオンラインで仮縫いします。
その後、毛皮のカットライン(パーツライン)を
3D上で描き、ラインと圧力のチェックをします。
ミシン工程
毛を縫い込まないように
素材に合わせて浅く縫います。
それにより軽くしなやかに仕上がります。
型張り工程
3Dで計算したラインに忠実に
毛皮を張ります。
それにより理想通りのデザイン線が得られます。
完成
私達のクラフトマンシップと設備の融合により
パショーネの感性や技巧を
最大限に生かした
ファーが生まれます。