ハッシュタグについて

今日は、Instagramのハッシュタグについて書いてみます。

二年くらいに始めた頃は何もわからずにスタートし、ハッシュタグの意味も解らなかったのです。それでも適当につけていました。

他のアカウントのハッシュタグをみると、関係ないものまでたくさん入っていて、これで意味があるのかと思ってしまいました。

よく、調べたいハッシュタグで検索しても、まったく違うものがたくさん出てきますが、いい迷惑だなとも感じます。

以前、お互いにフォローし合っているアカウントで hermes_、、、さんという方(英国の女性の方)が、突然DMで連絡をくれハッシュタグを制限30まで全部使ったほうがいいとアドバイスしてくれました。毛皮を日本語以外で、英語、ドイツ語、ロシア語というように全て使った方がいいと、それ以外に参考になるハッシュタグワードをたくさん教えてくれたのです。

せっかく教えていただいたこともあり、マックス30個近くまで使ったことがありますが、どうしても馴染めませんでした。これでは探したいひとに迷惑なことだろうと。ミンクコートの画像に、セーブルだの、チンチラだのと毛皮ならなんでもというようにつけているユーザーがたくさんいらっしゃいます。それはそれで良いのですが、自分がそれをやるのは少し違うなと感じてしまいます。

今も迷いながら毛皮を英語、ドイツ語、ロシア語くらいではつけていますが、それ以上に場違いなタグは今現在は付けなくなりました。

もちろん、個人的な言葉でハッシュタグをつけて楽しんでいらっしゃる方もたくさんいらっしゃって、それはとても微笑ましいし、こんなハッシュタグを他の人が付けるだろうか?というものもあり、個人的に見て楽しんでいます。

しかし、業者として出す私の考えはあくまで適切なワード以外は極力付けないようにしようと今は考えています。

やはりテクニックは必要でしょうが、投稿した画像や動画の内容で勝負したいと考えます。他の毛皮業者のように、あれもこれもハッシュタグを付けたら、やはり、このブログで書いている私の言葉が薄っぺらくなってしまいます。

ハッシュタグの本来の意味は言葉と投稿内容の一致であり、それが検索しやすいという意味であろうとも考えます。個人が楽しむためのものなら、とっても微笑ましいのです。しかし、業者があれもこれもとハッシュタグをつけるのは、卑しさまで感じてしまいます。みんながやっているからそれでいいという訳にもいきません。私が変なのかもしれませんが、私はそう感じます。もちろん、そのハッシュタグが適切であり、なおかつ30個あるのであれば良いのです。アドバイスをくれたHermèsさんも、そこはちゃんと守っています。

いろいろと調べると無駄なハッシュタグは逆効果とも書いてあるサイトもあったりします。まあ、だからそうしている訳ではないのですが、私には意味のないハッシュタグは付ける気がしません。

私の投稿でリーチ数が圧倒的に多かったのは、残念ながら商品ではなく技術的な投稿二件です。下にリンクを貼ります。

 

https://www.instagram.com/p/CHC8n6zJ-JY/

これはリーチ数が1000を超えました。

https://www.instagram.com/p/CGxAOGMpdJb/

これは900個くらいです。

当時、フォローが200にも満たない時期の投稿です。

商品ではないところが残念なところですが、海外の技術者には、かなり面白い画像だったのだろうと想像ができます。コメントも一杯頂きました。以前ここに書いたことのあるサマンサという女性も、この二つの投稿からフォローしてくれました。彼女は前から私のブランドを知っていると言っていましたが、どこで知ったのかは分かりません。彼女が毛皮業者関係でフォローしているのは、以前も書きましたが、Sagafurs と kopenhagen fur と パショーネだけです。私のフォロワーの90%が海外毛皮業者ですが、その中で彼女が何故 Sagafurとkopenhagenfur とそれ以外ではうちだけが、フォローされてるのかはわからないのです。もちろん私もフォローバックはしてますが、私の他のフォロワーも結構有名なアカウントがいるのですが。彼女からはDMの会話のなかでイタリア??のマンゾーニやそれ以外でもいつでも紹介してやると言ってくれましたが、、、遠慮しました。あまりにも話が大き過ぎます。💦 しかし、海外は面白いなと思います。無名でも小さくても評価はちゃんとしてくれます。

話がまたそれましたが、また、たくさんのリーチがくることを楽しみにして今後もInstagramの投稿をしようと思います。今現在も国内フォロワー数が少ないのです。投稿をみて面白いと感じましたらフォローをしていただけると嬉しいです。  長澤祐一