ワンダーシェア(Wondershare)スーパーメディア変換
今日はドロップボックスプロを使ってみて感じた、「動画圧縮・変換の必要性」について書いてみようとおもいます。
動画圧縮・変換の必要性
ドロップボックスにアップするということは前回も同期中はPCが重たくなることを書きましたが、やはりファイルの容量が大きくなればなるほど、同期の時間がかかり、動画で1ギガを超えるものなどはどうしても、アップするのに時間がかかります。
それで、これまではフリーソフトを使用して圧縮または動画画像サイズを小さくしてきました。当社で使っているビデオは以前当ブログの「毛皮の作り方のポイントを動画化」でご紹介した”キヤノン iVIS HF R42″というビデオですが、これは設定により解像度がそう大きくならないので、長時間、撮らない限りは圧縮の必要はありませんでした。
最近、簡単に瞬時に使えることから、iPhoneで仮縫いやマニュアルを撮る場面があり、iPhoneの動画サイズは綺麗なのですが、マニュアルや仮縫い動画としてドロップボックスに保存するには解像度が大きすぎて困っていました。
しかし、フリーソフトでは変換するファイル形式や動画の画像サイズを小さくするのに丁度良いサイズや形式が選べずに、画像が縦長になってしまったりして困っていたのですが、そんな時に見つけたのがこのソフトでした。
ワンダーシェア(Wondershare)スーパーメディア変換
このワンダーシェア(Wondershare)はこれまで使ってきたフリーソフトに比べると、詳細設定で細かくいろんなものが選べ、さらに縦横の動画画面サイズも細かく選べ、しかも変換スピードがこれまでのフリーソフトよりも、かなり早いのです。いつも私はPCのスピード = 仕事の効率アップ と考えていて、毎回撮ったマニュアルや仮縫い動画をストレスなく変換しドロップボックスにアップすることができるこのWondershare スーパーメディア変換!というソフトは、とても重宝しています。
価格は8280円で、お手軽な価格だとおもいます。ただし、製品登録するのに、文字数が多すぎて入力ミスを起こしてしまいました。ここは、初めて購入されるかたは、登録時、注意してください。老眼の私は二度も入力ミスしてしまいましたから。
使い方は、特に難しい設定をしない限り簡単でした。ファイル形式もiPhoneやマックで見れるMOVやMP4もあり、iPhoneで撮る動画もMP4であれば、画面サイズがたくさん選ぶことができ、解像度1920 × 1080 を 240 × 160 に変換すると約1/20くらいになってしまいます。
240 ×1 60 はかなり小さいので、ここまでしなくとも十分に小さくなりドロップボックスの使用容量を減らすことや同期の時間をかなり削減できるので私はとても助かっています。私のところのデータの半分以上は動画データなので500 ギガ以上あるデータも3割くらいは減らせそうなのです。
私も、このへんのソフトは素人なので、以前、キヤノンの営業さんにも聞いたことがありますが、残念ながら実際に使ったことのある人じゃないと本当の情報が得られませんでした。意外にみなさん、素人同様のレベルなのです。ワンダーシェア(Wondershare) スーパーメディア変換!私はとてもいいソフトだと思います。
もちろん、これよりも良いプロ向けのソフトもあるのかもしれませんが、マニュアルや仮縫いなどの圧縮変換をお手軽な価格で出来、その後のバージョンアップも無料なのです。私の用途にはとても良いソフトだと思って使っています。