この記事もやっと書くことができます。
昨年9月末に34年ほど住んでいた川越市から福島県喜多方市に会社を移転いたしました。
川越にはたくさんのお客さまが都内や神奈川・千葉・栃木・長野県などから、ご来店いただき本当にありがとうございました。
もともと私の実家が喜多方市にあり、そこへ帰ることにしたのです。
引っ越しは自宅と会社の二カ所あり、会社には重機もあり、とても引っ越しで持って行けそうもないので解体処分したりして、最小限の機材と商品・原皮を喜多方市に移動しました。
今後はここ喜多方市に移転したアトリエを本拠地として仕事をしてまいります。
喜多方市は冬は雪が結構降りますので大変です。しかし、ひとつだけ毛皮を扱うのに利点があります。
喜多方市では大きな地震がほとんどないのです。そして、大きな河川もなく大きな被害をもたらす台風もなく毛皮を保管したりするにはとても安心なところなのです。
私のところでは、保管業務は最近は、ほとんどしていませんが、それでもリメイクなどでお客様の毛皮コートをお預かりすることは多く、川越時代にも大きな台風で、一階倉庫の材料や保管品・商品を二階になんども上げて台風に備えたことがありました。川越には近くに入間川という大きな川があり、川越市内は標高も低く何度も洪水になったこともあり、商品の管理にはとても苦労をしたことがあります。
しかし、ここ喜多方ではその心配はあまりなく、とても穏やかに仕事ができています。
すでに9カ月くらい経ちますが、アトリエとしてはやっと大き目のエアコンが入ったりして、道具の配置もようやく決まったり、原皮や商品・保管品の管理方法もきまったりで、やっと作業が出来るようになったのです。
川越時代のようにアトリエらしい部屋にはなりませんが、いつかお客様にご来店いただけるようになれればと考えております。
川越時代には、遠方からたくさんのご来店を本当にありがとうございました。川越のように大人気の観光地ではありませんが、喜多方周辺にもおもてなしに使えるようなところもたくさんございますので、ご来店の際には是非喜多方をご案内させていただきます。
今後とも、喜多方でのパショーネをよろしくお願いいたします。
長澤