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今日は、“整理整頓”というありきたりな語句について書いてみます。

一般的に、やっているのが整理整頓に見えて、整列というのが多いのです。私の「整理整頓」と「整列」の違い(定義)みたいなものは・・

整理整頓:あるべきところにある
整列:ただ綺麗にならんでいる

かなり、違いがありますね。(本当は、かなりどころか、とんでもなく違います☆笑)

私もなかなかこの本来の意味の整理整頓ができずに苦しんでいます。仕事の作業もデータも、もう膨大過ぎてしまって。

データについていえば、最初のフォルダの切り分けを間違えると、のちのち大変なことにもなりますし、道具や生地在庫、付属在庫などもそうです。

わかりやすいものは良いのですが、たまに、どう分けていいか解らなくなるときに、とりあえずとか、・・・でその場をやり過ごすと、とりあえずを一度使ってしまうと、とりあえず・・・とりあえず・・・というように、どんどん、訳が解らない整理になってしまいます。

そう、整列状態ですね。とりあえず、揃っているように見えて、そこに意味が見えないという状態が発生します。

ですから、アトリエでも極力、とりあえず、、、、はしないようにしているのですが、忙しさや、仕分けの方法が見つからずに、とりあえずになってしまうことが多いのです。

データもそうで私の場合は、更新(常に書き換える)フォルダ、設定フォルダ(各種ソフトのダウンロードファイル等)、管理フォルダ(パスワードや各種登録情報)と別けて、さらに、マニュアル系フォルダをもっているのですが、情報が膨大になると、整理していても探しても見つからない場合があり、イライラすることがあります。

特に、動画マニュアル系は困ります。急いでいるときに、あのこのまえ撮った動画はどこだろう???と探すのです。その動画マニュアルをどう見るかで、バッグという括りにいれてみたり、小物という括りにいれてみたり、その都度、判断がぶれるのです。そうすると、あっちこっちと探しまくる時間が増えてしまいます。

いずれ、まとめて整理と・・・思っていてもなかなかそんな時間もなく苦労していて、最近考えたのが、動画データをその都度、いろんなところにダブルで保存すると容量もデータベースの容量も増えてしまうので、とりあえず、ここにも探しにきそうだな、、、と思うフォルダにはショートカットだけを置くことにしました。

これで、あっちこっち探しても、最初の一つ目のフォルダで、そのショートカットを見つけることができるようになり、少しは探す時間が少なくなりました。

あとは、パターンを管理しているCADデータにも、動画ありと記載し、ディレクトリを記載しておけば、すぐに記憶を取り戻すことができます。

それにしても・・・これはこれで正しいのですが、これをちゃんとやっていく時間も、相当食われ、実際の作業時間に食い込みます。

とはいっても、やはり、のちのちを考えるとデータをどう管理するかは、こんなアナログな毛皮の仕事でも最重要な作業のひとつでもあり、整理整頓というテーマに会社の将来がかかっているといっても大げさではないともいえます。

毎日、どれほどのデータやものの探す時間を使っているか、これを作業に転換できれば、もっと効率よく、失敗のないもの作りができるのです。

今日もテレビで日本の職人さんたちの凄さをやっていましたが、毎日、毎日、同じように作業を繰り返す職人芸的なものであれば、経験、慣れ、勘、というものが重要なのでしょうが、私のところは、やはり根本から違います。毎日同じことなんかやりません。それでも、作るレベルは落とせません。

ミシンを縫うことは同じでも、毛皮の場合作るものが違えば、作業内容も工程もまったく違います。
これを経験と勘だけでは処理できません。やはり、データベースで作る内容も管理していかないと、このまえ作ったけど、え~~とどうだったっけ??なんてことになりかねません。

さらに、なにか作業をすれば、片付けが必ず発生し、新しいものの片付けは、慎重に行わないとすぐに忘れます。整理整頓にもセンスが求められてしまっていますね。(笑)

長澤祐一

 

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