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今日は”毛皮の魅力を撮る”のタイトルで書いてみます。

最近、インスタグラムを始めました。自分が一番アップする写真でこだわっているところは、Furの本質的な魅力が表現できればと思ってアップしてます。

【Instagram】株式会社パショーネ
https://www.instagram.com/passione.co.jp/

Furや毛皮やFurbagとハッシュタグ検索すると、もう見切れないほどの画像が出てきますね。でも、あの小さな携帯の画面で、ハッとするような画像はあまりないように感じます。あくまで私の主観ですが。

毛皮の魅力を知らずに、ただデザインだけで掲載されている写真は腐るほどありますね。毛に癖がつこうが、毛が潰れていようが、お構いなしの写真がたくさんあり、毛皮の奥深い魅力を知っている自分にとっては、とても残念な気がしてなりません。

私はカメラマンの技量などまったくなく、カメラワークの技術もまったくありません。ただ、他人と違いを出せるとしたら、毛皮の奥深く秘められている、毛の柔らかさ、天然だからこそ表現できるその色、毛皮にしか出せない陰影、ここしかないと思って撮っています。

撮影技術が無い分、数枚撮って、自分がハッとするものをアップしています。見ていただくひとに感じるかどうかは二の次なのです。まずは自分がハッとするかどうかで判断しています。パショーネ作品にとって一番大切にしている部分だからです。

毛皮の商品を作る上で、このハッとする毛皮の奥深く潜む魅力を感じて作ることは、私にとって何よりも大事だからです。逆に言うと、その本当の魅力がわからずに作る技術者の作品には毛皮として一番大事なものが欠けていると、いつも思います。

よく、今はデザインの時代だと言うバイヤーや専門家がいますね。それも大事なことです。でも、デザインだけでよければ、大事な毛皮を使う必要なんてないんです。生地でも皮でも何でも良いはずです。例えば、ジュエリーが全てはデザインだと言い張るなら、本物の石じゃなくてもいいはずです。

毛皮も同じなのです。販売の現場にいても、ほんとうによくそんな言葉をよく聞きます。悲しいことですが、そんな言葉を間に受けて作られた毛皮商品に魅力などあるはずがありません。

デザインが大事なことなど、あたりまえのことなのです。だからと言って毛皮の品質がどうでもよいということにはなりません。それなりのお値段を頂いているからです。

話を戻しますが、だからこそ、ひたすらその魅力にこだわるのです。毛皮の毛も皮も、人間の毛や頭皮と同じです。作り方だけではなく、毛そのものを綺麗に仕上げ整える、まるで綺麗な髪のモデルの髪の毛のように仕上げるのです。

もともとのポテンシャルの高い毛皮は、大きく化けるのです。そんなものが表現できればと思い、インスタグラムにも投稿しています。もし、パショーネのインスタグラムを見る機会がありましたら、是非そんな部分も少しでも感じていただければいいかなと思っております。

長澤祐一

 

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